シンガポール虫問題
シンガポールからおはこんばんちは。
この話も避けては通れませんよね…虫の話です。虫嫌いな人は今のうちに逃げて!
逃げて!
遠くまで行ったかな?
もういい?
大丈夫?
念のためもう少し!
スクロールしないと見えないところから始めるから!
そろそろかしら?
いい加減本題入りたいよ!
ということで始めちゃいます。虫の話です。
家に出る虫といえばアレですよね、日本語だとイニシャルG、in English だとCで始まる黒とか茶色の。以前も当ブログにて出るとはお話ししましたが、その後の対策などについてお伝えします。
①個人における基礎的な対策
→そりゃーもう生ごみを放置しないことですね。幸いダストシュートが各家庭にありますのでゴミ捨ては簡単楽勝です。
②コンドミニアム管理者における対策
→定期的にダストシュートの燻煙をやってくれているようです。先日も実施されまして、事前にエレベーターにこんな掲示がありました。虫が入ってこないようにダストシュートの投入口に目張りしなさいね、と。ちなみに各戸のダストシュート投入口はこんな感じです。ここを開けてゴミをぽいっと捨てるだけ。割れ物は危ないから入れちゃダメですが、それ以外は分別要らないらしい。らくちん!
③個人における追加対策
→お好みでホイホイでもホウ酸団子でも。わたしは極力あいつらの姿を見たくないので、おびき寄せて殺す作戦ではなく近づけない作戦を採用しています。具体的にはあいつらが嫌う香りのスパイス、クローブをお茶パックに入れて食器棚とか流しの下に置いてます。実際の効果のほどですが、クローブを仕込んでしばらくしたら2匹ほど流しの下から逃げ出してきまして、そこをスプレーで仕留めた後は姿を見ていません。これはなかなか効果ありとみていいんじゃないでしょうか。
そして虫といえばもうひとつ。アリです。本当に不思議なんですが、シンガポール一般家庭にはアリが出没します…。マルシア家は結構高層階にあるんですが、ここ数日台所に体長1〜2ミリの小さなアリがチョロチョロしてましてね。邪魔だけど無用な殺生はしたくないので黙認していたのですが、ついに今日、台所からリビングに勢力範囲を広げまして、わたしの大事な本の上をうろついていたことに腹を立てて駆除を決意した次第です。
駆除には専用の薬剤を使います。こちらその名も「アリメツ」。成分見てみたら蜜とホウ酸がメインらしいので、アリ版ホウ酸団子…じゃないや、シロップという感じです。これをアリが通る場所に仕込んでおくと、蜜に誘われたアリが寄ってきて、ホウ酸にやられる仕組み。アリが蜜に寄ってきている最中は正直気持ち悪いですが(写真は自粛)、数時間後には全く姿を見なくなりました。無事に滅せられた模様。
アリの滅し方はこれでいいんですが、アリ予防が今後の課題ですね。Gみたいにアリが嫌うハーブとかあるのかしら。これは今後の課題にしたいと思います。
それではまた!
次回はもっと楽しい話題にしたい!