いよいよ帰国ですよ
満を持して荷物の搬出~帰国について書きます。
粛々と進むかと思いきやそれなりにいろいろありました…それではどうぞ~
☆荷物の搬出
これはかなりサクっと終わりました。下見の段階では10時ごろスタートで夕方に終わるかな、と言われていたのですがお昼ごろ終了。
勝因はやはり事前の仕分けですね。業者から渡されたしおりにも書いてあるんですが、「置いていくもの(備品や廃棄するもの)/梱包してもらうもの」を明確にしたうえで極力まとめておいたのが効きました。その結果、最初に部屋をめぐりつつ梱包指示を出したら後は見守るだけ…。超ラク…。なんていうか手持ち無沙汰でした。途中で確認が入ったのは梱包対象に入れていた醤油瓶(某社の卓上瓶)について「コレこのままだとこぼれちゃうよ?」と聞かれただけですね。なお醤油瓶は使いかけだったけど中栓で封をしてあるからこぼれないよ、と見せたら納得してもらえました。
☆最後の掃除
これは思ったより手間取りましたね…荷物が出たあとの部屋に掃除機かけて床拭いて、風呂場のカビ取りトイレ掃除台所の油汚れ掃除排水溝ぬめり取り…すぐ終わると思ったんですけどなんだかんだ3~4時間かかったかしら。あ、最後にダストシュートの口にガムテープで目張りして完了。疲労。最後の日まで風呂トイレ台所はなんだかんだで使うしー、と後回しにしたのがよくなかった。掃除はもっと計画的にやるべきだった…。
☆退去→空港へ
何はともあれ掃除を終えて部屋のドアを閉めて(ここで尾崎紀世彦を歌う)、でかいトランクを携えてチャンギ国際空港へGOです。この段階でたしか19時過ぎ?
フライトは翌朝6時とかそのくらいのANA成田行き。20時ごろ空港に着いたらアーリーチェックインしてトランクは早々に預けて、JEWELで夕飯食べて、出国審査受けて空港の制限区域内のホテルにチェックインして休んで搭乗だー…という予定だったのですが。
いま飛行機のアーリーチェックインやってないのね(知らんかった)。
空港についてカウンターに向かったらANAのカウンターが開いてない!マジか困ったー、とうろうろしていたら空港スタッフにつかまる→明日の朝の飛行機に乗るために制限区域内のホテルを予約してるんだけどカウンターが開いてなくてチェックインできず困ってるんだ、と答えたところ「その便は3時にカウンターオープンだよ」と言われた…。
今晩の宿に入れないってこと?3時まで空港で座ってるしかないのか??
いやそんなんイヤですよ、アラフォーの我々はそんなところで消耗したくない!
ということで制限区域内のホテルのキャンセル&新たなホテル(今度はもちろん制限区域外だけど空港建物内)の手配をあたふたと済ませて新たなホテルへGOです。
しかししかーし。現在地はチャンギ国際空港ターミナル1、新たなホテルはターミナル3、そしていま空港のターミナル間を結ぶスカイトレインは休止中…マジすか大荷物抱えて徒歩移動かよ…つらい…。
そんな感じで汗だくかつ半泣きでターミナル3に到着、ホテルに荷物置いて改めてJEWELに着いたのが21時過ぎ。さあどこで食事する?ていうか全体的に短縮営業気味なこのご時世、まだ開いてる店はどこだ??
結論はタイガービールのバーでした。でもココも入るなり食事はもう終わっててドリンクもラストオーダーだって言われたのでビール一杯で撤収。かなしい。しかし最後に生タイガービール飲めたのでよかった。
ビールは飲めたけどなにも食べられずお腹をすかせた我々はすごすごと空港に戻り、空港によくある感じの軽食食べてホテルに戻ってシャワー浴びて就寝しました…。
☆出国審査→搭乗
さてさて翌朝4時ごろですかね、無事にトランクも預けていざ出国です。通常なら自動ゲートにパスポート読ませて指紋読ませて終了ですが、今回は自動ゲートにパスポート読ませたら「有人ゲートに行って」とメッセージが出たのでおとなしく従います。理由は不明ですが、夫のEP(および私のDP)返納手続きとの兼ね合いなんですかね…。友人カウンターで何か聞かれるかと身構えたものの何も聞かれずに終了。ひとつ向こうのカウンターにいる夫はなにか質問されてたみたいですが…わたしには聞かないんですかね。いや聞かれなくてラッキーだったけど!
あと特筆すべき点はアレだ、ラウンジだ。本帰国時は会社のお金でビジネスクラスが使えるので航空会社のラウンジを利用できるんですが(ありがてえありがてえ)、普段なら(ってよく知らんけれども)ビュッフェ形式の食事が機内食的な感じでした。
こんな感じ↓
なお飲み物類は普通にセルフサービスでしたね。カフェオレ飲んでオレンジジュース飲んで満足しました。
さてそろそろ本気でシンガポールともお別れです。
なんだかんだ最後はバタバタしてイマイチ感傷にも浸れなかったなあ…。さ、とりあえずビジネスクラス乗るぞ!二度寝だ!というところで今日のところはおしまいにします。
当ブログもここで〆ようかな~なんて思わなくもないですが、せっかくなので帰国後の14日間の待機生活についても触れてから終わろうと考えてます。今しばらくお付き合いくださいませ。ひきつづきどうぞよしなに。