異国日記(仮)

シンガポール生活とか読んだ漫画とかなんだかんだこまごましたことを

帰国準備そのに

どうもこんばんはマルシアでございます。

帰国準備編そのにです。実際にやったことを書いていきます。

 

①職場復帰の相談

 なにはなくともここからです。わたしは夫の海外赴任についていくために仕事を休職しているので、夫が日本に戻ることはそれすなわち職場復帰です。

 ということで人事の偉い人に帰国日程(見込み)について連絡。併せて実務を担ってくださる方にこちらで用意すべき書類等も照会。…どちらの方も偶然ですが元々親しくさせてもらっている方なので、この辺りは正直楽勝です。こういうときだけは社歴が長くてよかったと思いますね…普段は特になにもいいことないですが。無駄になんでも知っている人扱いされて変な汗かいたりとかさ。

 

②お土産リスト作成

 自分の記念品だけじゃなく家族や職場や友人へのお土産に買い漏らしがないようにしたかった(当面観光での渡星も困難ですし)のでエクセルで表を作りました(笑)。縦に渡す相手、横に品目で個数を入れた表。久しぶりにエクセル触ったわ~。

 

③引越しの手配&荷造り

 これは既に書いたとおり、手続き面でやることは特にありませんでした。引越しの契約者は夫ですし、各種ライフラインの名義も夫なので彼にお任せで。

 あーそうだそうだ、COVID-19の影響で引越し業者の下見がZOOM対応になったのは面白かったです。タブレット持った夫と各部屋を映して先方とお話ししたんですが、内心ずっとにやにやしていました。あと先方が座っている後ろに社名&ロゴがばっちり入っていたのですが、あれ実際の会議室だったのか合成の背景だったのか、地味に気になってます。教えて〇〇(業者)さん!

 荷造りは…梱包込みの引越しプランだったので箱詰めは一切やってません!事前に荷物を減らすべく物を捨てまくったり人に譲ったり、備え付けの箪笥の中の衣類を自前の衣装ケースに移したり、大量の本を一か所に…いや嘘ついた、三か所にまとめたりしたくらいですね。中でも服は相当捨てました。シンガポールは通年で夏服なので、夏服の傷むペースが速い気がするんですよ。去年新品だった服でも、改めて眺めてみると結構ぐったりしている…コレ日本に戻って着るか?どうだ?と自問自答して迷ったら捨てる!くらいの勢いで捨てました。あと食品類も捨てた…超心苦しかったけど賞味期限が切れた乾物とか調味料とか…ツラかった…。

 

④家の備品と残置物リスト作成

 この話はあんまり一般的じゃないかもしれないのですが。シンガポールで我々が住んでいたコンドミニアムは会社経由で契約していたこと+契約期間が残っていたこともあり、我々の退去後は夫の後任が居住する予定となっています。

 よって家を完全に空にして退去する必要がなく、現地仕様の家電類や使い残した洗剤類を残しておくことができました。それは後任者にとっても当面住む家があるということや(こだわりがなければ)消耗品がある程度揃っていることはラッキーだろうな…とは思うんですが、コンドミニアムの備品と我々の残置物の区別がつかなくて困ることもあるだろうな…ということでこれもリスト化。部屋ごとに家具家電残置物をリストアップして、備品なのか残置物なのか、留意点があればそれもメモしておきました。

 そのほか、通常であれば不動産屋が説明するであろう事項をカバーするために、エントランスから部屋までの案内動画を撮ったり、集合ポストの開け方解説動画を撮ったりしました。我々のコンドミニアムはCOVID-19の影響で複数ある建物の出入り口を2か所に制限していたので、そのあたりを補ってあげる必要があるかなぁと思いまして。

 それとオマケですが洗濯機とトイレの解説書を作りました。うちのトイレのウォシュレットのレバー、ぱっと見がトイレの水を流すレバーにそっくりなんですよ…悲しい事故を防ぐためにも必要だったかと思います。

 

うーんとりあえず準備としてはこんな感じだったでしょうか。

お土産類の買い出しと最後の各種お出かけについてはまた明日以降に。ではまた~